自分で言うのも何ですが、私は社交性があり、とにかく前向きで明るい性格です。鬱なんて一生自分に関わる事はないと自負しておりました。
コンテンツ内容
子供の起立性調節障害による不登校の原因は私?なんとか復学させたい
そんな私が鬱?と思ったきっかけは子供の不登校でした。完全な不登校が始まる前から行き渋りがあり、朝になると頭痛などの身体症状を訴える様になりました。病院で診て頂いた結果『起立性調節障害』と言う自立神経が上手く調節出来ない身体である事が分かりました。
その一因にストレスも大きく関わっていると言われ、私は自分を責めました。子供を追い込んでいた自覚がありましたので…。
それからというもの、子供を何とか学校に復学させたい一心でした。不登校に関する記事をネットで調べまくり、親として何が出来るのか、どうすれば子供の為になるのか必死でした。
でもこちらが頑張れば頑張る程子供には伝わらず空回りをし、イライラも募り、次第に学校からのプレッシャーや周りの心無い一言で疲れ果てててしまいました。
外と家での気持ちのギャップが激しくなり家では涙が込み上げてくるように
私はフルで接客業をしているので、当然お客様の前では笑顔を絶やしません。同僚にも心配を掛けたくないので微塵も家の事情を感じさせない様努めました。でも外で気を張っている分、自宅に戻ると涙が込み上げて来るんです。自分は気を張って仕事をこなしているのに、学校にも行かず朝からゲーム三昧であろう息子の姿を見ると無性に虚しく何もヤル気が起きなくなりました。
外では気丈に振る舞う様頑張れましが、家の事がどんどん疎かになってしまいました。とにかく何もしたくない。いつまででも寝ていたい。誰にも会いたくない。話したくない。何も考えたくない。不謹慎ですが、いっその事大地震でも来て皆死んでしまったら何も考えなくて済む、楽になる…と思いながら毎日をやり過ごしていました。
病院には行っていませんが、きっとこれが鬱とは言わずともプチ鬱だったのではないかと思います。
現状を受け入れ子供だけでなく自分も大切にして決して頑張らない
そんな中でも子供の復学を目指し、今の自分に出来る事を少しずつですが始めました。不登校を受け入れ、子供の意思を尊重し決して無理はさせない、そして自分も頑張らないで自分を大切にする。そんなスタンスを少しずつ築いて行きました。
まだまだ課題は少なくはありませんが、当時を振り返ってみて思う事は、やはり責任感が強い頑張り屋な方ほど自分を犠牲にしてしまう傾向があるので、自分を可愛がる、自分を大切にする、自分や周りの現状を受け入れる事で少しでも鬱状態を克服出来るのではないかと感じています。
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