私は長男を妊娠した28歳から次男出産後の31歳まで自律神経失調症に悩まされました。長男を妊娠してお腹も大きくなり始めた妊娠7ヶ月頃から、体に違和感を感じ始めましたが、つわりがキツかったこともあり、その延長で体調が優れないのかと最初は思っていたんです。
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妊婦さんに意外と多い自律神経失調症
とにかく夜中興奮して眠れなかったり、下半身が痺れたり、足首あたりが急に熱くなったり冷たくなったりと言うのが、その時点で感じた症状です。妊娠中の症状としても考えてられるものばかりだったので我慢していたんですが、主人に相談してみたところ「自律神経失調症」ではないかと言われました。
気になったので、かかりつけの産婦人科の医師に症状の話をしてみると、やはり「自律神経失調症」と診断されました。妊婦さんに意外と多いらしく、妊娠中でも飲めるお薬を処方してもらい、妊娠中は一時的に症状は落ち着きました。
2回目の妊娠で自律神経失調症が再発し、産後も育児疲れでノイローゼ気味に
その後、無事に長男を出産して身体は楽になっていたのですが、すぐに次男を妊娠して症状は再発してしまいました。2度目の事でしたし、少し慣れていた自分もいて、次男妊娠中は特に治療もせずに乗り越えたのですが、次男を出産後にさらに症状が悪化してしまいました。
原因は明らかで、完全に日々のストレスと疲れでした。毎日朝から晩まで子どものお世話と家事に追われて、常に寝不足、子どもたちはもちろんかわいいけど、泣き声が聞こえる度に精神的に追い込まれ、少しノイローゼ気味になっていたのかもしれません。
年子の育児は自分で感じていた以上に身体にダメージを与えていたようです。不眠は当たり前のようになり、布団に入れば動悸、足に違和感を感じました。さらに、一番ピークの時は食欲もなくなり5キロぐらい体重が落ち、めまいや吐き気がすることがありました。
少し育児に余裕ができて自分の時間が取れるようになったことで症状が改善していきました
しかし、一番辛かったのは喉の違和感でした。喉が腫れたような、詰まったような何とも言えない異物感が起きている間はずっとあって、とにかくその症状か一番苦しくて、気持ち悪かったです。様々な症状が現れたんですが、何せ子どもが小さいから病院に行く時間も余裕もなく、ただただ耐える毎日が半年ほど続きました。
徐々に子どもたちも手がかからなくなり、少しではありますが、1日にゆっくり休んだり、趣味に使える時間が1、2時間程度出来てきた頃、辛かった症状もしだいに落ち着いてきました。
結局、1度目しか病院にかかる事はなかったのですが、「自律神経失調症」とストレスや疲れ、ホルモンバランスの繋がりの深さを改めて実感しました。
症状が酷い場合や精神的に辛い場合はわざわざ時間を取ってでも病院へ
今思えば、OL時代にもストレスからメニエール病になった事があったのです。その時も自分で身体の疲れに気付けなかったので、体質や性格もあるのかもしれません。
今現在は生活リズムもだいぶ良くなり、症状は自然に治まりました。ただ、私は病院に通院するのが難しい状況で、通院にかける時間がもったいないと思ってしまったのですが、症状が酷い場合や精神的に辛い場合は心療内科や神経科に通う事をお勧めします。
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