23歳のときに満員電車のなかで貧血をおこした後遺症で、パニック障害、自律神経失調症になりました。男性でもパニック障害になるケースが最近増えているみたいです。
感情がなくなったように何も感じなくなってしまう
そもそもうつや自律神経失調症になる人は、もともとの虚弱体質であったり、軽い脳機能障害を抱えている場合が多いです。仕事やプライベートで嫌なことが続き、強いストレスを感じていたら、より一層うつや自律神経失調症を発症しやすくなります。些細なことにイライラしていていたのが、ふっと感情が全て消え失せたような感覚になることがあります。うつの前兆によくある症状です。
楽しいことを楽しいと感じられないだけではなく、怒りや悲しみといった感情もなくなったような感じになり、何も感じないようになってしまうのです。そして勉強の集中力も落ち、仕事のミスも増えていったりします。考えたり動いたりするの億劫になり、どんなに寝ても眠気がおさままらない状態にもなってしまいます。
全ての人から嫌われていると思い込んでしまう被害妄想も
体力的だけでなく精神的にも休めるように心掛けたら、感情は少しずつ取り戻していったのですが、何かが起きたわけでもないのにひたすら不安感や恐怖心を感じるようになりました。その不安からよく貧血のような症状がでるようになり、人混みの中で貧血になったらどうしようというような恐怖を感じるようになりました。
それから自己嫌悪も激しくなり、どんなに優しくされても自分の周りの全ての人から嫌われていると思い込んでしまうというような被害妄想もでてきました。
うつ病も疑ったのですが、自分なりに調べた結果はどう考えても自律神経失調症でした。病院に行くことも考えました。でもそこまで生活が制限されることはないので10歳から22歳くらいまでは自分自身でコントロールしていました。発症したのが10歳くらいからだったと思います。
自律神経失調症による貧血への不安からさらに悪化
23歳のときに満員電車で自律神経失調症状の貧血になってしまい、それから満員電車に乗ると貧血になってしまうのではないかというような不安から、満員電車に乗るのが怖くなりました。
大きい発作的な貧血であったので、ものすごい不安と恐怖をおぼえパニック障害になりました。それから、大勢で御飯を食べるときや、試験中にも貧血になる状況が続いたので心療内科の受診を決意しました。
心療内科を受診し、薬を服用後は以前に比べると症状は少し軽くなっています。薬は毎日飲むのと不安時に頓服で飲むものです。過去に起きた貧血の恐怖や不安を消していくのを助けるのが毎日飲む薬でした。一時的に不安を和らげるのが頓服の薬ですね。
6年心療内科に通い、今は頓服の薬だけで生活できるようになりました。完治はなかなかしないので病気と付き合っていくことが重要ですね。
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