ゼリータイプのプラセンタの特徴はどのようなものがあるのでしょうか?

喜ぶ女性固形物と違い飲み(食べ)やすく、なめらかな喉ごしで喉が渇きにくいという特徴があります。

また、しっかり腹持ちするにもかかわらず、消化もいいのがゼリータイプの特徴です。

ゼリータイプもドリンクタイプ同様、プラセンタの臭いが気になるところですが、マンゴーなどのフレーバーがついたものが主流になっているのでおいしく続けられるようになりました。

プラセンタゼリーは他のプラセンタサプリなどより、コスト面で非常に安くなっているものもあるので、手軽にプラセンタを始めるにはうれしいところですね。

プラセンタの含有量にはご注意を!

ゼリータイプのプラセンタや、ドリンクタイプのプラセンタなどではプラセンタ含有量の数値が非常に高く見せる工夫がメーカーによって行われています。

プラセンタ含有量の表記には数千mgや数万mgなどすごい数字が並んでるものが多く、やはり数値が大きいとそれだけ多くの有効成分が含まれていると勘違いを起こしがちです。

プラセンタエキス配合の商品の場合、すべての加工が終わった工場出荷段階での「窒素量」というのがプラセンタ含有量表記の基準になっていて、この「窒素量」というのも調整ができてしまうんです。

例えば、少量のプラセンタにコラーゲンを大量に混ぜると窒素量の数値が跳ね上がり、プラセンタの含有量表記も大きくすることができます。


では、プラセンタがしっかり配合されている商品を見分ける方法はあるのでしょうか?

細かい数値までとはいきませんが、ほかの成分より多いかどうかは見分けることができます。

成分表示にはルールがあり、多く配合されている成分が前の方に表記されているので、少なくともコラーゲンペプチドなどよりプラセンタが前に表記されていれば、プラセンタの配合量が混合物よりは多いと判断しても良いでしょう。

ゼリータイプやドリンクタイプのプラセンタは、プラセンタ100%ということはありえない(プラセンタ臭で飲めたものではありません)ので混合物を混ぜやすく、商品にボリュームを出すためや含有量表記を多く見せるためにこのようなことが行われ易いので、ご購入の際には注意してください。

このような商品に効果がないというわけではなく、商品の特性や特徴を理解して目的に合ったものをしっかり選び有効に利用していくのが良い選択になりますね。