冷え症ではなく冷え性です。
冷え性は病気ではありません。
プラセンタが冷え性の改善に効果があるのか見ていきましょう。
冷え性の要因はいろいろありますが、自律神経の乱れに起因する冷え性が多いようです。
男性より女性の方が冷え性になりやすいのも、この辺りが影響しているようです。
不随意神経である自律神経は交感神経と副交感神経から成り、それぞれがバランスよく機能することで身体全体のバランスを保っています。
自律神経のバランスを乱す要因として、ストレスや睡眠不足、大きな環境の変化などが挙げられますが、女性特有の生理、妊娠、出産なども挙げられます。
生理、妊娠、出産などは女性ホルモンの分泌が乱れる時期で、女性ホルモンと自律神経を司っている中枢が同じなため、自律神経にも乱れが生じていくようです。
自律神経は体温調節を司っているので、バランスが乱れることで血行の乱れが生じ、末端の毛細血管まで血液が行き届かず冷え性を起こします。
これらは、生活習慣をかえることで改善されることも多くありますが、女性の生理現象などはかえることができませんよね。
プラセンタは女性ホルモンのバランスを整えたり細胞を活性化させることで血行を促進する作用があり、老廃物の除去にも寄与していますので、プラセンタを摂取することで血液の流れが良くなり末端まで血液が通うようになって冷え性の改善につながっていきます。
冷え性はなぜ女性に多いのでしょう？
男性でも自覚されていないだけで冷え性の方はいますが、一般的に冷え性は女性がなりやすく、自覚されている方も多いです。
先述したように女性はホルモンバランスを乱す要因が多いのもひとつの理由ですが、他にも女性が冷え性になりやすい理由があります。
まずダイエットをされる女性が多いですが、過度なダイエットによる鉄分不足や月経不順を招いていることが挙げられます。
食べ物でも体を温める食物（陽性）もあれば、体を冷やす食べ物（陰性）もありますので、普段の食生活を変えることでも冷え性対策には効果的です。
そして服装による要因も挙げられます。
寒いのに見た目にこだわり薄着になっていると急激に体温が低下してしまいますし、タイトなもが体を締め付けていると血行不順になり血液が末端まで送られなくなります。
このように女性が多く冷え性になりやすい要因がありますが、少しだけ生活習慣を変えるだけでも冷え性を改善できることがあります。
プラセンタは栄養の固まりのようなもので、代謝をよくする効果もあるのでダイエットの補助食品としても向いていますし、生活習慣を見直しながらプラセンタで身体のバランスを正常にしていくことが冷え性の改善にもつながっていきます。
効率良く冷え性を改善するためのサポートとしてプラセンタは有効なんですよ。
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