美容にいいプラセンタをおいしく食べることができると人気なプラセンタゼリーですが、あなたはプラセンタゼリーにプラセンタの効果を本当に期待していますか?
なぜこんな質問をしたかというとプラセンタの効果に期待してプラセンタゼリーの購入を検討しているとしたら費用対効果があまり良くないからなんです。
プラセンタゼリーは内容量15g程度のスティック状のものや130g程度入ったパック状のものなど多種多様なものが販売されていて、スティック状のものは安価でお手軽なものが多いので人気が高く、パックのものは配合成分などがしっかりしていますが比較的高価になる傾向があります。
スティックタイプは30本など1か月分が1ロットになっているものが一般的ですがパックタイプは6個前後が1ロットなので単価としては非常に高くなっていて、ちょうどプラセンタサプリメントとプラセンタドリンクを併用するのと同じく普段はスティックタイプ、ここぞという時や疲労感が蓄積されている時などはパックタイプのゼリーを食べるといった使い分けでもしなければ、プラセンタゼリーでプラセンタの効果を実感しようと思うとエステサロンに通えるほどの出費になってしまいます。
プラセンタの配合量には要注意!
プラセンタゼリーに限らずプラセンタ商品では数mg配合というものから数万mg配合というものまでプラセンタの配合量にかなりの格差があります。
これを単純に数値だけで見ると当然数の多い方がプラセンタが多く含有されていて効果がありそうに感じてしまいますよね。
これが1つ目の落とし穴なんです。
この数値がプラセンタ原液の量なのか、プラセンタエキスの量なのか、プラセンタ原末(プラセンタエキス末)の量なのかでプラセンタの配合量は大きく変わってしまうのです。
原液はプラセンタを加工する前の抽出液なので不純物なども含まれた状態で、プラセンタエキスは原液から不純物を取り除いたもの、プラセンタ原末はプラセンタエキスから有効成分を取り出し粉末化したものという違いがあり、配合量が同じであれば有効成分の多い順に原末>エキス>原液となります。
数万mg配合というものは大抵プラセンタエキス換算でこれを原末換算すると最低でも約30分の1以下になるので、たとえ数万mg配合と記載されていても原末換算にそろえると数百から千mgくらいと考えて間違いないです。
有効成分の配合量はプラセンタ商品の効果にかかわることなのでしっかり見極めることが重要です。
実はもう一つプラセンタの含有量には落とし穴があるんです。
プラセンタの配合量はプラセンタを配合しなくても調整できてしまうことをご存知ですか?
簡単に言ってしまえばかさ増しができてしまうんです。
プラセンタの場合、工場から出荷される時の窒素量を計測し含有量が表示されるのですが、窒素量はコラーゲンでも数値が増えるのでプラセンタが少量しか入っていなくてもコラーゲンを大量に入れることでプラセンタの含有量の表記を大きくすることができてしまいます。
こうなると美容効果はあってもプラセンタに期待する特徴的な効果を得ることはできなくなってしまいます。
でもすべての商品がというわけではないので誤解のないように。
プラセンタゼリーよりサプリメント?
プラセンタの効果に期待しているのであれば一番いいのは体内に直接プラセンタを送り込むプラセンタ注射です。
プラセンタ注射であれば吸収率などの問題もなく100%体に取り込むことができるからですが、通院しなければならなかったり、美容目的の場合は自由診療だったり、献血ができなくなるといったデメリットもあり、まずはプラセンタを試してみたいという人には注射となるとハードルが高いです。
できれば自宅で簡単にプラセンタを摂取したいという人にはサプリメントが有効です。
中でもプラセンタ原末100%のサプリメントは中身がプラセンタ原末のみなので吸収率はプラセンタ注射に劣るものの効果を実感しやすいですし、配合成分にごまかしがきかないので安心です。
プラセンタゼリーやプラセンタドリンクにプラセンタ100%の商品はありません。
必ず他の美容成分が配合されていたり、甘味料などが配合されています。
はっきり言ってプラセンタ100%ではまずくて飲めないからです。
20代までならまだ代謝機能が活発なので美容成分が配合されている商品の方がかえって美容面では効果的かもしれませんが、30代からは代謝機能も衰えていくので他の美容成分を生かすためにも代謝を促進する働きのあるプラセンタをしっかり摂取していく必要があるのでプラセンタの配合量は重要です。
プラセンタが効果的に働くほど配合されているかわからないプラセンタゼリーよりも有効成分の濃度が高く配合量に信頼のあるプラセンタサプリメントを摂取していくほうが当然費用対効果は高くなります。
見た目の安さに騙されない
プラセンタゼリーはおいしいですしプラセンタ配合商品の中では比較的安い物が多いので手に取りやすい商品かもしれません。
しかしプラセンタの効果がないのであればいくら安くても非常に高い買い物になります。
効果については人それぞれ置かれている環境や生活習慣なども違うので、すべての人に効果があるという商品はなく確率論の問題になってしまうのですが、少なくとも確率的に効果を期待できないのであればたとえタダでも高いとしか言いようがありません。
それでもプラセンタサプリが効果的に働く期待値はプラセンタゼリーに比べぐんと上がります。
プラセンタサプリメントは少し値が張る感じがするかもしれませんが、最近は品質がよく低コストなものが多いので費用対効果はプラセンタゼリーより数倍高いです。
プラセンタをしっかり摂れば「あの人きれい!」なんて後ろ指さされるかもしれませんよ。
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