プラセンタって本当に体に良くて悪くはないの?
美容や健康に効果的とされ、多くの芸能人がCMや雑誌などでプラセンタをすすめているので気になって仕方がない女性は多いと思います。
でも身体にいいと言われて必ず出てくる疑問は「本当に体に悪くないの?」ではないでしょうか?
特にプラセンタの場合、ほとんどのサイトで副作用や安全性に関して書かれているので気持は「欲しい!」なのに「ちょっと待って!」と躊躇してしまいがちです。
プラセンタは体に悪いのか実際のところはどうなのでしょうか?
ここでは身体に良い理由は置いておいて悪くない理由を考えていきます。
プラセンタが研究された目的
今でこそプラセンタは美容目的に多く利用されていますが、本来日本におけるプラセンタの研究目的は傷病兵の治癒回復を促進することにありました。【プラセンタの歴史】
終戦間際の物不足の時代に、食べるものも不足し満足な栄養を摂ることもできなかったため注目されたのが栄養豊富な胎盤、つまりプラセンタです。
実際には活用されませんでしたが当時の研究者が終戦後も研究を重ね設立したのが、現在医薬品製剤を供給している製剤会社です。
プラセンタは肝機能障害・乳分泌不全・更年期障害に関して厚生労働省が医薬品として認可しています。
そもそも身体に悪いものであれば医薬品の認可なんて下りませんよね。
プラセンタの副作用について
プラセンタは胎盤を原料とするため感染症の問題が取り沙汰されますが、世界的に見ればプラセンタの歴史は長く、その長い歴史の中でも重篤な問題が起きていないのがプラセンタです。
副作用は医薬品に限定して使われる言葉で、市販されているものは医薬品ではなく栄養補助食品というくくりなので副作用はありませんと説明されることが多いです。
とは言うものの、私たち一般的な概念からすると栄養補助食品とはいえプラセンタを摂取したことが原因だと思われる身体の悪い変化は副作用だと思ってしまいますよね。
このような意味での副作用ということであれば、これは無いとは言い切れません。
プラセンタを摂取し始めたら生理周期が早まった、ニキビができた、便がゆるくなった、寝つきが悪くなった、皮脂が増えた、このようなことを感じる人はいるようですし、自分で思ってもみなかった症状が出てしまう可能性も否めません。
これらのことはプラセンタの効果が発揮されたからと説明がつかないこともないですが、人間は一人として同じ身体を持った人はいません。
体質は人それぞれ生活環境や生活習慣、遺伝子などの影響で違います。
食品によってアレルギー症状を起こす人と起こさない人がいるのと同じです。
プラセンタが悪いということではないですよね。
それでもプラセンタ選びは慎重に
現在プラセンタ商品は非常に多く多種多様なものが販売されていて、中には粗悪品のようなものも散見されるのは事実です。
身体に害があるというわけではありませんが、プラセンタの効果を得られるか疑問に思う商品は多いですし、品質に対する価格が不釣り合いなものもあります。
プラセンタを選ぶ際は「身体の内側からきれいになる」、「継続的に摂取する」、「品質」ということがポイントになります。
プラセンタは老朽化してきた体質を改善することで美容にも効果を発揮するので、まずは身体を改善することが美容効果を得る近道です。
そのためには経口もしくは注射などで体内にプラセンタを摂り込まなければなりませんし、継続的に取り込むことも必要です。
そして品質は有効成分の残存率が重要で、製品化する際に有効成分が破壊されていないかということも商品選びのポイントです。
せっかくプラセンタに出会ったのですから、その素晴らしさを体感してもらいたいものです。
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