「プラセンタを飲むと体臭が臭くなる」こんな口コミや評判が多くみられるようになりました。
もしこれが本当なら女性には大問題ですよね!
友人に「○○さん最近臭くない?」なんて言われもでもしたら顔から火が出るほど恥ずかしいですし、まして男性にもそう思われているんじゃないかと気が気じゃありません。
プラセンタを飲むのが美容や健康のためとはいえ、これではストレスがたまってかえって逆効果です。
でもプラセンタに体臭を発生させるような副作用はないので、体が臭くなるというような心配はありません。
体臭が発生するメカニズム
まずなぜ体臭が発生するのかを考えてみましょう。
身体の表面の皮膚には多くの雑菌が存在していて、これを皮膚常在菌と言います。
皮膚には皮脂腺から分泌される皮膚に潤いを与えて保護する働きのある皮脂と、汗腺から分泌され体温調節をする汗などの水分が混ざり合ってできた皮脂膜があり、そこに皮膚常在菌は住み着いています。
汗は臭いと思われがちですが皮脂や汗は分泌されたばかりの時はほぼ無臭で、皮膚表面で時間が経つにつれ皮脂や汗の成分が酸化したり、皮膚常在菌が作用して分解することで揮発性成分を発するようになり、これが不快な臭い(体臭)の原因になります。
従って、汗や皮脂に含まれる成分によって臭いにも差が生じてきますし、皮膚の環境によっても臭いに差が生じます。
プラセンタで体臭は臭くなるか?
プラセンタには新陳代謝を促進する効果があり、いままで溜まっていた老廃物などがスムーズに排泄されるようになったり、体内環境が改善され汗をかきやすくなったりしていきます。
そのため、いままで血行不良などで汗をあまりかかなかった人がプラセンタを飲んで汗をかきやすくなったりすると、皮膚常在菌の活性化につながり一時的に体臭が発生しやすくなったりすることは考えられます。
汗の量は女性ホルモンも関係しているので何らかの理由で女性ホルモンの分泌が多かった人は、プラセンタによりホルモンバランスが整ってきたため汗が出やすくなったということも考えられます。
これらのことを考えるとプラセンタを摂取したことが体臭の直接的な原因ではないですし、プラセンタが効果的な働きをしたおかげで表面化したことだと考えられます。
でもこのようなことが起こるのはごく稀なケースですし、プラセンタ独特の臭いではなく、普通に汗臭い程度でしかありません。もし一時的に臭いを感じたとしても、体の機能が改善している過程なのでいずれ通る道です。
「プラセンタは臭い」という先入観が、汗などのちょっとした臭いをプラセンタ臭に変えてしまっているだけです。
もしプラセンタで体臭が臭くなったと感じたら
プラセンタを飲み始めて体臭が臭くなったと感じたらほとんどの人はそのままプラセンタの摂取をやめてしまい、その効果が徐々に薄れると改善されたと感じるようです。
プラセンタの効果が薄れるにつれ代謝も元通りに戻ってしまうので確かに改善された気にはなりますが、これではせっかくのプラセンタの効果も無駄にしてしまうので、まずは摂取量を減らしてみるのがおすすめです。
体臭が臭くなるのは一時的かもしれないので少し効果を抑えつつ様子を見ていき、しばらくすれば根本的な原因がプラセンタではないので特別体臭がひどいということはなくなります。
飲んでいるプラセンタを変えてみるというのも1つの方法です。
プラセンタつぶなどのようにもともと臭いがきついものを飲んでいると、それだけで体臭も臭くなった気がしてしまうものです。
実際プラセンタには独特の決していい匂いとは言えない臭いがあるのですが、サプリメントならソフトカプセルではなくハードカプセルを採用している商品の方が臭いが気になることはあrきません。最近は臭いをほぼ封じ込めている商品もあるのでそちらに変えてみるといいと思います。
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