海洋性プラセンタ海洋性プラセンタと植物性プラセンタの違いって何なのでしょう?

最近では一口にプラセンタと言っても様々な種類や摂取方法があります。

プラセンタと言うと動物由来のプラセンタを指すのが一般的で、これは英語でプラセンタという言葉が胎盤を意味するからというのは良く知られています。

では胎盤のない植物や海洋性動物から抽出したものでもなぜプラセンタと言うのか疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?また、海洋性プラセンタと植物性プラセンタでは原料の違い以外に何か違いがあるのでしょうか?


海洋性プラセンタと植物性プラセンタ動物性プラセンタとはまるで別物と言えます。

動物性プラセンタの美容効果やアンチエイジング効果の源は有効成分である成長因子(グロースファクタ)にありますが、海洋性プラセンタや植物性プラセンタには成長因子が含まれていないので動物性プラセンタと同様な効果は見込めません。

植物性プラセンタはプラセンタの知名度に便乗してプラセンタと名乗ってるだけという誤解をしている人が多いですが、植物の胎座というところから抽出したエキスが原料となっていて、この胎座も英語でプラセンタと言うことから植物性プラセンタと呼ばれています。

一方、海洋性プラセンタはプラセンタと呼ばれる根拠がありません。

強いて言えば主に鮭の卵巣膜が原料になっていて、卵巣膜は魚にとって胎盤のような働きを担っているからということかもしれません。ですのでプラセンタという名前にとらわれず別物としてとらえると好意的に考えられると思います。


植物性プラセンタ植物性プラセンタは植物の成長に必要な栄養素の詰まった胎座から抽出されるのでアミノ酸、ミネラルなどの有効成分が豊富に含まれていて、プラセンタで言われる危険性のリスクもなく天然成分なので安心です。

植物性プラセンタの詳細はこちら。

海洋性プラセンタに使われている卵巣膜にも卵を成長させるための栄養成分が豊富に含まれているのですが、中でも必須アミノ酸はが9種類も含まれていて、馬プラセンタの6種類より多くの必須アミノ酸が含まれています。

必須アミノ酸は人間の体内では作り出すことができないので補給しなければならない栄養素です。

また、お肌に欠かせないビタミンやミネラル、ヒアルロン酸やコラーゲンなども含まれ、他のプラセンタには含まれず海洋性プラセンタだけに含まれているエラスチンという有効成分も含まれています。

エラスチンはお肌の真皮層のコラーゲン同士をつないで肌に弾力を持たせる働きがあり、弾性に富んだプルプル肌には欠かせない成分です。

このように海洋性ブラセンタと植物性プラセンタにはお肌の健全性を保つのに必要な栄養素が多く含まれていて、体質の改善効果よりも美容に効果があるので美肌づくりのためにプラセンタを利用しようというのであれば効果も期待できます。

しかし、動物性プラセンタとは決定的な違いがあります。それはお肌を育む力はないということです。植物性・海洋性プラセンタは不足しがちな美容成分を補充することはできますが、その不足している成分を作り出す力は改善されません。

一方、動物性プラセンタは成長因子の働きで、衰えた身体の機能を修復・改善していくので、不足しがちな美容成分を作り出す力を再生していきます。

この違い分かりますか?お風呂に例えてみましょう。お風呂のお湯を使えば当然減りますよね。減った分は蛇口をひねって注ぎ足します。この行動をしなければいつまで経ってもお湯は減ったままです。でも自動給湯にしていれば減った分を勝手に補充してお湯の量は常に保たれます。こんな違いがあります。自動で一定に保てるに越したことはありませんよね。

自ら生み出す力を取り戻すことができるかどうかという違いがプラセンタの原料によって変わってしまうわけです。

海洋性プラセンタと植物性プラセンタの決定的な違いと言えば有効成分の違いになってしまいますが、どちらも美容目的で摂取するのであれば大差なく効果的に働いてくれるでしょう。

ただし、動物性プラセンタのように細胞に働きかける力はないので、もう一度言いますが別物として考えるようにしましょう。

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