いつやめるプラセンタサプリメントを飲み始めて気になるのが「どれくらいで効果が実感できるのか?」ということだと思いますが、実際のところ商品にもよりますし、人それぞれ効果の現れ方は違うのではっきりとした基準を設けるのは難しいと言わざる負えません。

しかし、プラセンタサプリメントも安い買い物ではないので、効果の実感できない商品を購入し続けるというのは経済的にも厳しいですし、他の商品にすれば効果が実感できるかもしれないのに・・・と思いつつも、その商品をやめるタイミングを判断できないでいるということもあると思います。

ではどれくらいの期間効果が実感できなければ他の商品に変えた方がいいと判断すべきか?ということですが、プラセンタ美の見解では最低2か月を基準にその商品が自分に効果があるのかということを判断するのが望ましいと考えています。

お試しではアレルギーなどの極端な症状が起きないかということを確かめるだけ

プラセンタのお試し商品は、ほとんどの場合1週間から1ヶ月程度の分量が入っているのですが、たった1週間程度でその商品の効果を判断してしまうのはもったいないと言えます。

販売サイトでは「翌日の朝には実感」や「たった1日で実感」などという言葉が多用されていますが過剰な期待は禁物で、本当に1日で実感できる人はごく少数です。

「プラセンタは継続することが必要」という対局的なことも言ってることが多いですよね。

ですので短期間のお試し商品は、その商品で体にアレルギー症状など極端な異変が起きることはないかということを見極めるためのものと考えてください。

お肌の正常なターンオーバーの周期は28日

お肌の正常なターンオーバーの周期は28日と一般的に言われ、加齢とともにその周期は長くなっていき、ターンオーバーには年齢プラス10日かかると言われています。

そのため、プラセンタサプリの美容効果を肌で感じるには28日以上は様子を見た方がいいです。

プラセンタ注射と違い即効性には欠けるサプリメントですので、細胞の活性化にも時間がかかりますし、その効果が表面的に現れるまでにはさらに時間がかかります。

この時間もプラセンタには非常に重要な意味があり、美容成分を補給して終わりというようなサプリメントと違い、お肌を育むための肌力を養うために必要な時間なので、性急に結論を出さずに様子を見ていきましょう。

生理周期も効果を実感するまでの期間に関わる要素です

生理周期のいつプラセンタサプリを飲み始めたかによっても効果実感までの期間は早まったり遅くなったりといった影響がありますし、ニキビや肌荒れといったことをプラセンタの副作用と誤解してしまう場合もあるので注意したいところです。

プロゲステロン優位の黄体期はニキビや肌荒れといった月経周期による症状が起きやすいく、この直前にプラセンタを飲み始めたりすると、プラセンタを飲んだためにニキビや肌荒れが起きたと誤解して、この商品は私には合わないなどと判断してしまう人も多いようです。

この逆も考えられ、エストロゲン優位の卵胞期の直前にプラセンタを摂取してニキビや肌荒れが解消したと勘違いしてしまうこともありえます。

短期間での判断は、このような直接プラセンタが関与していなくてもプラセンタサプリを飲んだという意識が強くあるだけで誤解してしまう可能性もあります。

プラセンタ美は最低2カ月は飲み続けて判断しています

もちろんこの2カ月の間にプラセンタ以外の成分によって体調不良を起こすことも考えられるので、そのような場合には飲むのをやめることも重要ですが、基本的には2カ月は飲み続け、多少なりとも良い効果が実感できるようであれば3カ月位続けています。

プラセンタ美はいろいろなプラセンタサプリを試すために、いくら効果を実感しても3カ月から6カ月程度でやめてしまいますが、自分に合った商品を見つた時にはその商品を継続していく方が経済的にもいいですね。

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