プラセンタ以外に豊富な美容成分を配合して高い美容効果を売りにしているエイジングリペアですが、それぞれの成分が美容にどのような効果があるのか見ていきます。

エイジングリペアに配合されている20種類の全成分を詳しく見てみると「美容成分?」と思われる成分もあるのでしっかり確認してみてください。

成分表記について

エイジングリペア成分加工食品の成分表記は原材料として食品に含まれる重量の多い順番に記載される決まりがあります。

このことを知っているだけで、プラセンタサプリメントなどのように配合量のよくわからないパッケージの表記に迷わされることは無くなり、おおよその配合量の目安を知ることができます。

エイジングリペアの場合、馬プラセンタエキスが原材料の先頭に記載されているのでプラセンタが最も多く配合されていることが分かります。

エイジングリペア全成分の美容効果

1.馬プラセンタエキス

プラセンタは細胞分裂を促し代謝機能を高めることで、体の各機能が改善され相乗効果的に体質を改善する効果が期待できます。ホルモンバランスを整えたり自律神経のバランスを整えたりすることでターンオーバーを促進し美肌効果を発揮します。

2.サメ軟骨抽出乾燥末(コンドロイチン含有)

サメの軟骨にはコンドロイチンが多く含まれていて、サプリメントの原料などに一般的に用いられています。コンドロイチンはムコ多糖類の一つで保水力があり、肌の真皮層を形成する成分でもあって肌の弾力やハリを保つために重要な働きをしています。真皮層に水分が不足するとしわの原因にもなり、見た目の老化の原因となってしまいます。

3.コラーゲンペプチド(魚)

コラーゲンの分子量を小さくして体に吸収しやすくしたものがコラーゲンペプチドで、ほとんどのコラーゲンを含む加工食品などはこのコラーゲンペプチドを使用しています。コラーゲンの美肌効果はすでに有名なところですが、コラーゲンペプチドを摂取することで真皮層に必要なコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった成分を生成する線維芽細胞を活性化させる働きがあり、加齢によって衰える自ら作り出す力をサポートしてくれます。

4.ムコ多糖タンパク複合体(デルマタン硫酸含有)

ムコ多糖たんぱく質(プロテオグリカン)の複合体ということなのですが、この中にエイジングリペアの一押し成分であるデルマタン硫酸も含まれます。デルマタン硫酸はヒアルロン酸より分子量が小さく吸収されやすい特徴があります。保水力がありヒアルロン酸の効果を高めたり、皮膚細胞に働きかけて新陳代謝を活性化させて色素沈着によるシミを防ぐ効果も期待できます。

5.亜鉛含有酵母

亜鉛は人間の体に欠かせないミネラルの一つで、細胞分裂をする際に欠かせない成分なので不足するとターンオーバーが正常に行われなくなり肌荒れなどの原因にもなります。亜鉛は欠乏しやすいミネラルなので意識的に摂取することが必要で、酵母に含ませることで吸収率を高めています。

6.ヒアルロン酸Na(ヒアルロン酸ナトリウム)

ヒアルロン酸はたった1グラムで6,000mlの水分を保持できるという非常に保水力に優れた成分で、肌の真皮や角質層で肌のバリア機能を形成したり、肌の乾燥を防いで皮膚を守る働きがあります。しっとり弾力のある肌を形成するのに不可欠な成分です。

7.ガラクトオリゴ糖

ガラクトオリゴ糖はたんぱく質の消化・吸収を促進する働きがあり、効率的に美容成分を体内に吸収する効果が期待できます。また、ガラクトオリゴ糖は腸内の善玉菌で有名なビフィズス菌のエサになり、善玉菌の活性を促して腸内環境を整えることで便秘解消などにも効果があり、老廃物をスムーズに排出することでお肌への美容効果も高めます。

8.グリシン

グリシンは非必須アミノ酸の一種で、コラーゲンを構成するアミノ酸の3分の1をグリシンが占めています。コラーゲンは真皮層の約70%を占めその大部分がグリシンで構成されているので、美肌に重要な物質ということになります。さらにグリシンは睡眠の質を高める働きがあり、睡眠の質を高めることでターンオーバーの促進にも効果が期待できます。

9.V.C(ビタミンC)

美容に欠かせない成分であるビタミンCは抗酸化作用、抗炎症作用、メラニン阻害作用などがあり、コラーゲンの生成を促す効果もあるので美肌には欠かせない成分です。しかし人間は体内でビタミンCを合成することができないため、食事やサプリメントなどから摂取する必要があります。抗酸化作用による肌の老化を抑止する働きに期待できます。

10.L-プロリン

プロリンもコラーゲンを構成する非必須アミノ酸の一種で、分子量が小さいため吸収性に優れています。コラーゲンを合成する働きや破壊されたコラーゲンを修復する働きもあり、表皮の修復にも効果が期待されます。ビタミンCと一緒に摂取することでさらに美肌効果が高められます。

11.L-グルタミン

グルタミンは非必須アミノ酸の一種で、体内で最も多いアミノ酸です。グルタミンは熱に弱いという特性があるので食事からの摂取よりサプリメントなどからの摂取が効率的です。早期の創傷回復効果が期待でき、肌荒れやニキビに効果が期待できます。

12.ショ糖脂肪酸エステル

乳化剤として一般的に用いられる食品添加物

13.微粒二酸化ケイ素

微粒二酸化ケイ素はシリカとも言われ、錠剤などの強度を高めたり変質を防ぐための食品添加物

14.パントテン酸Ca

パントテン酸カルシウムはパントテン酸とカルシウムの結合体ですが、カルシウムは水に溶けやすくするために結合されているためカルシウムの効果は望めないほど微量です。パトテン酸はビタミンB群のひとつでビタミンCがコラーゲンを作る時にビタミンCの働きを助ける作用があります。また、ストレスを緩和する働きもあり、ストレスのお肌への影響を緩和することでも美容効果が発揮されます。そのため抗ストレスビタミンとも呼ばれています。

15.L-シスチン

L-シスチンは非必須アミノ酸の一つで、メラニンを作る酵素であるチロシナーゼという物質の働きを抑制してシミの予防や改善効果に期待でき、ターンオーバーの促進効果もあるので美白効果にも期待ができます。有害物質の解毒作用もあり身体を守る働きをしてくれます。

16.V.B1(ビタミンB1)

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える酵素をサポートする働きがあり、エネルギー代謝をスムーズにすることで美容効果をサポートします。また、疲労物質の除去する働きがあり、不足するとストレスの原因になりお肌にも悪影響を及ぼします。

17.V.B2(ビタミンB2)

ビタミンB2は美容のビタミンと呼ばれるほど美容には重要な成分で、たんぱく質の合成に関わり細胞や皮膚の再生などに必要なビタミンです。過酸化脂質の分解を促す効果もあり老化を抑制する効果が期待できます。

18.V.B6(ビタミンB6)

ビタミンB6はたんぱく質の再合成に関わり細胞や皮膚の再生などに働き、肌を活性化させ皮脂のバランスを調整する働きもあります。神経伝達物質合成にもかかわりホルモンバランスを整え美肌やPMS症状の緩和などに効果が期待できます。

19.V.B12(ビタミンB12)

ビタミンB12は造血ビタミンとも呼ばれ赤血球を作るために必要なビタミンです。自律神経の働きを整え精神的安定に効果があり、ストレスや睡眠障害などを緩和しお肌への影響を抑えます。

20.葉酸

葉酸はたんぱく質の生成や合成に関わり細胞分裂を活発にしターンオーバーを促進する働きがあります。しかし、葉酸はビタミンB12がないとうまく機能しないので葉酸とセットでビタミンB12を摂取する必要があります。

エイジングリペアの美容成分は全18種類

エイジングリペア無添加エイジングリペアの美容成分を調べてみるとショ糖脂肪酸エステルと微粒二酸化ケイ素に関しては、ひいき目に見ても美容成分とは言い難いところで、どう見ても食品添加物の類です。

販売サイトにも「無添加」という文字がありますが香料・着色料・保存料が無添加ということで、添加物の類が無いというわけではなくまぎらわしいです。

錠剤を形成するのに必要だったりしますし、安全上問題がある成分と言うわけではないのですが、美容成分として配合しているというのはちょっと誇張している感が否めません。

しかし、プラセンタ美も体験しているので美容効果は確かにあります。

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