プラセンタ注射を打つ方法は皮下注射・筋肉注射・静脈注射(点滴注射)が一般的ですが、どのような違いがあってどの方法で注射するのがいいのでしょうか?
一番知っておいてもらいたいのが静脈注射はラエンネックやメルスモンの適切な投薬方法ではないということです。
同じ製剤を注射するにしてもクリニックによって皮下注射だったり筋肉注射だったり、はたまた点滴だったりしてどのクリニックを選べばよいか迷ってしまいますし、注射の方法などによって価格に違いがある医院などもあります。
注射方法によってどのような違いが出てくるのか見ていきましょう。
プラセンタ注射を打つ場所で効果の現れ方が変わる
薬液を投薬する部位によって注射の種類が変わります。皮下組織に投薬するか筋肉に投薬するか静脈に投薬するかの違いですが、投薬する部位によって効果の現れ方に違いがあり、即効性のある方から
静脈注射⇒筋肉注射⇒皮下注射となります。
静脈注射は直接血流に薬液を投与するため有効成分の全身への巡りが早いので、非常に早く効果を実感できます。
筋肉注射では筋肉内の血管で有効成分が徐々に吸収されていき。皮下注射では皮下組織を通って血管にじわじわと吸収されていくので少し時間がかかってしまいます。
一方、効果の持続力の観点から見ると、効果の持続性が高い順に
皮下注射⇒筋肉注射⇒静脈注射の順になります。
静脈注射の場合薬液が血流に乗って一気に全身を駆け巡ってしまうのに対し、筋肉注射や静脈注射は薬液が徐々に血流に乗せられていくので効果も継続して現れていきます。
痛いのは筋肉注射
筋肉注射って「痛い」イメージありませんか?
筋肉は皮膚より奥にあることや細胞が皮膚より密接しているので少し強度のある太い針を使いますし、個人的には一時流行ったにんにく注射が、誤解なのですが「にんにく注射」=「筋肉注射」というイメージが強く想像しただけで身震いしてしまいます。
余談ですがにんにく注射はにんにくから取り出した成分を注射するわけではなく、疲労回復に効果があると言われる主にビタミンB群を注射するということを知ってましたか?
注射が苦手という人はこのような痛みなども注射方法選びの一つの基準になりますね。
プラセンタ注射をするなら皮下注射
どの注射方法も一長一短がありますが、どれが一番いいかという点では皮下注射です。
プラセンタ注射に用いられる製剤は現在ラエンネックとメルスモンのみですが、使用方法にラエンネックは皮下または筋肉注射、メルスモンは皮下注射でと明記されています。
どちらの製剤を使うにしろ皮下注射なら安心です。
プラセンタ注射がメジャーになって以降プラセンタの研究も多く進められ、今では皮膚科や婦人科、内科など多くの診療科でプラセンタ療法を活用していたりしてプラセンタ注射を利用しやすくなってきた反面、多くのクリニックでオリジナリティーあふれる魅力の提供に奮闘しています。
美容目的での処方が自由診療ということもあり、中には利益重視のクリニックなども見受けられますし、静脈注射で投薬した場合、製薬会社が責任を取ってくれるわけではありません。
安心して注射ができる医療機関を探すのもあなたの義務です。
プラセンタ注射をする前に、こちらの記事もぜひお読みください。
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