DHCプラセンタには3つの主要成分、国産SPF豚由来プラセンタエキス濃縮末、トコトリエノール、ビタミンB2が配合されている他、被包剤や調整剤の原材料としてゼラチン、グリセリン、オリーブ油、ミツロウが使われています。
これらの成分の効果・効能や配合量からDHCプラセンタがどのようなプラセンタサプリメントなのかみていきましょう。
主要3成分の効果・効能
1.国産SPF豚由来プラセンタエキス濃縮末
動物由来のプラセンタが使用されているのでプラセンタの最大の特徴である細胞分裂を促し代謝を良くする効果が得られる他、豊富な栄養素の補給、肝機能改善、活性酸素除去、ホルモンバランスの調整、自律神経の調整など多くの効果・効能を期待できるのがプラセンタです。
DHCによると1日3粒当たり360mgのプラセンタエキス末を摂取することができ、この数値が確実なものであれば十分な摂取量をDHCプラセンタで摂ることができます。
2.トコトリエノール
トコトリエノールは強力な抗酸化作用を持つビタミンEの一種で、その美容効果からスーパービタミンEとも呼ばれています。
トコトリエノールはパーム油やココナッツ油、米ぬか油など特定の植物油にしか含まれず、しかも含有量が少ないので貴重な成分です。
抗酸化作用による活性酸素除去効果でしわの予防や美白効果もある他、コレステロール値を調整する働きがあり動脈硬化の予防効果も期待できます。
3.ビタミンB2
ビタミンB2は抗酸化作用がある他、過酸化脂質を分解する効果があります。
細胞膜に含まれる不飽和脂肪酸が活性酸素により酸化され過酸化脂質に変化してしまうと、細胞が正常に働くことができなくなり細胞の寿命自体が短くなってしまいます。
ビタミンB2には過酸化脂質を分解する効果があり、一方ビタミンEは細胞膜で過酸化脂質の生成から細胞を守る効果があるのでトコトリエノールとビタミンB2は協力しながら細胞を守る働きをしています。
その他の原材料
・被包剤のゼラチン・グリセリン
DHCプラセンタはソフトカプセルを採用しているので、メインの材料としてゼラチンが、乳化剤や抗菌作用としてグリセリンが用いられています。
ソフトカプセルのいいところは製造工程で加熱することがないため熱に弱いプラセンタの有効成分の破壊が抑えられ、機密性が高く内容物の酸化による変質を防ぐことができます。
・調整剤のオリーブ油・ミツロウ
ソフトカプセルは粉末状のものを詰め込むことはできないので、オリーブ油などの液体油脂に乳化剤としてミツロウなどを加え粉末状の健康成分などを混ぜて製品化します。
オリーブ油やミツロウはソフトカプセルでの製品化に必要な成分と考えていただければいいと思います。
DHCプラセンタの成分配合量
DHCの公式サイトには以下のように書かれています。
成分・原材料
プラセンタ1日3粒総重量1,212mg(内容量762mg)あたりプラセンタエキス濃縮末360mg(プラセンタエキス3,600mg)、総トコトリエノール7.8mg、ビタミンB2 1.5mg
【主要原材料】プラセンタエキス濃縮末(国産SPF豚由来)、トコトリエノール、ビタミンB2
【調整剤等】オリーブ油、ミツロウ
【被包剤】ゼラチン、グリセリン
DHCプラセンタは1日3粒の摂取が推奨されているので上記成分量が1日の摂取量と考えて間違いありません。
総重量に対し内容量が762mgということは450mgが被包剤の成分量ということになります。
内容量に対しプラセンタエキス末が360mg、トコトリエノール7.8mg、ビタミンB2が1.5mgということは調整剤の配合量が392,7mgということになります。
実際内容量の半分以上は調整剤の成分だということが分かりますね。
DHCプラセンタサプリは効果なし?の記事でも書いてますが、プラセンタの質に疑問が残る部分があるので安いからという理由だけでDHCにこだわることはしないようにしてもらいたいですね。有効成分が内容量の半分以下ということは半分以上摂らなくても良い成分が入っているということです。
プラセンタのサプリメントは高いイメージがありますが、最近は良い製品が安価で販売されていたりいもしますので、しっかり内容を確認して購入するようにしてください。
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