フラコラのプラセンタつぶ5000に代表されるデンマーク産豚を原料としたプラセンタ。
なにかと「安全性」が問われるプラセンタなのでどのメーカーも自社の使用している原料は安全ですと言っているのでデンマーク産豚も安全と言われています。
国内産の原料は安全で高品質だけど価格も高い、外国産の原料は価格を抑えるために輸入され安全性もちょっと心配だけど実際商品も安い、こんなイメージをお持ちではないですか?
プラセンタつぶ5000の商品紹介サイトでは、大概デンマークの豚は「トレーサビリティーがしっかりしているので原料として安全です」と書かれていますが、あまりその根拠はわかりません。
どのようにしっかりしているの?と疑問に思いませんか?
実は私がそう気になったので少し調べてみました。
デンマーク豚について
デンマークは農畜産の先進的な国でヨーロッパの中でも最も進んでいると言われています。
行政を挙げた取り組みが行われていて、品質管理と食品衛生管理が徹底され確実なトレーサビリティーが要求されています。
デンマークで生産された農産物のうち半数以上は輸出されていて、中でも豚肉は生産量の約80%が輸出されるので安全性確保は絶対使命と言っても過言ではありません。
そのため生産から流通までの徹底した衛生管理と、トレーサビリティーを徹底することで問題が起きた時の原因究明ができる体制が整えられています。
デンマーク豚が安全とされる根拠
デンマークで飼育される豚は公認の獣医師の管理・監視の下で残留農薬や残留ホルモンの心配のない飼料を与えられて衛生的に飼育され、養豚場からの出荷時には獣医の他に国の家畜病理検査官と共に豚の健康管理のダブルチェックが行われます。
加工工程に於いても常に検査官が目を光らせ、豚の温度変化は最小限に抑えられるように配慮され、低温処理などで品質を確保しながら衛生管理が行われています。
カッティングのそれぞれの工程でも微生物や汚染物質の検査が行われ、さらに出荷時にも残留物検査が行われ、合格すると国から衛生証明書が発行されて初めて輸出されるという徹底した安全管理が施されているのがデンマーク産豚です。
ここまでは豚本体の流れですが、このほかにも細かい規定がいくつもあります。
例えば、年間2万5千以上のカッティングサンプルのサルモネラ菌検査を義務付けていたり、全ての加工する豚について腸や内臓の病理学的・微生物学的検査を行うなども義務付けられています。
ここで紹介したのはほんの一部に過ぎず、国を挙げた食品衛生管理システムが上手く機能するとともに、徹底されていることがうかがえます。
デンマーク産豚を使用したプラセンタの安全性
上記のように、食肉用豚の生産管理は徹底されていますが、プラセンタはどうなのかですが、プラセンタは食品と同じ扱いなので同様の検査基準が設けられています。
従って、プラセンタについても高水準な衛生管理が施されていると考えられます。
考え方によってはデンマーク内のでの衛生管理や検査などに加え、税関での検疫などもあるため国内産より安全性という部分では安心と言えるかもしれませんね。
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