プラセンタCゼリーは大塚グループのアース・バイオケミカルが販売するプラセンタエキス配合のゼリータイプのプラセンタで、携帯もしやすいスティックタイプのプラセンタゼリーです。
リニューアル後プラセンタの配合量が一気に倍になったという驚きの改革を行ったプラセンタCゼリーですが、ちゃんとプラセンタの効果が見込めるのかというところが大切です。
検証してみたところプラセンタの効果という点ではあまり期待できませんでしたが、美容効果という面では評判も良いのでおやつ代わりに食べるのがいいようです。
プラセンタCゼリーの特徴
プラセンタCゼリーは「7つの美感成分」なるものが配合されています。
- プラセンタエキス
- 低分子コラーゲンペプチド
- エラスチン
- プロテオグリカン
- ビタミンC
- マンゴスチンエキス
- ツバメの巣エキス
いずれも名の知れた美容成分が配合されていて非常に美容効果に期待が持てます。
中でもプラセンタ美の注目はプロテオグリカンという鮭鼻軟骨抽出物で、プロテオグリカンにはヒアルロン酸の130%の蓄水力があるとされ、しかもプラセンタのように細胞の再生を促す働きもあるのでターンオーバーの促進や肌のハリや潤いを取り戻すのに効果的な注目の美容成分なんです。
原材料や成分の配合量
原材料の表記は次の通りです。
マンゴー果汁、エリスリトール、豚コラーゲンペプチド、豚プラセンタエキス粉末、黒酢、りんご酢、豚エラスチン、マンゴスチン抽出エキス粉末、燕の巣酵素処理エキス、サケ鼻軟骨抽出物、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、
(原材料の一部にゼラチンを含む)
マンゴー果汁がトップ表記されているのは珍しく果汁20%配合というのはそそられます。
しかし、カロリーが最小限のエリスリトールとはいえ甘味料の類が多いのは気になるところですし、もっと気になるのは豚コラーゲンペプチドが豚プラセンタエキス粉末より前にあるというところです。
プラセンタの配合量が倍になったのにはこのあたりが関係しているのかもしれません。
プラセンタCゼリーの成分配合量はこのようになっています。
プラセンタエキス換算132,000mg(粉末 3,300mg)、コラーゲン6,600mg、エラスチン220mg、プロテオグリカン13mg、ツバメの巣エキス111mg、マンゴスチンエキス111mg、カフェイン0mg
プラセンタの配合量は粉末時の量で判断するのが鉄則です。
31本で3300mgということは1本当たりの配合量は約107mgということなので1回に摂取できるプラセンタの量としては極端に少ないわけではありませんが、プラセンタの質ということを考えると有効成分の抽出方法や粉末化の製法などがわからないので実際の効果はというと一概に期待できるとは言い難いです。
原材料などから効果のほどを判断するには販売者が明かさないプラセンタの闇の部分もあるので詳しくはプラセンタゼリーにプラセンタの効果を期待していますか?の記事を参考にしてください。
意外と高評価なプラセンタCゼリーの口コミや評判
プラセンタ美としては驚きだったのがこのプラセンタCゼリー、楽天やアマゾンのレビューや口コミの評判が意外に良いんです。
価格の安さやスティックタイプの手軽さは大多数の人が当然のように高評価ですし、マンゴー味のおいしさも受けていて、しかも肌にハリが出てきたや艶やかになったなど効果に対しても好評価されています。
もう一つ、生理痛の軽減にかなり効果を発揮しているようで、食べ始めて1週間後の生理で今まで悩まされていた生理痛がほとんどなかったというような評判も多くあります。
これだけ評判がいいので肌に地力のある若い世代の人が多く購入しているのかと思ったのですが、30代や40代の購入者が多いのにもかかわらずこの評価は少しビックリです。
プラセンタCゼリーの総合評価
プラセンタ美としてはプラセンタの配合量や質の点でプラセンタ商品としては購入はしないかなという評価です。
プラセンタCゼリーのレベルだとおそらくプラセンタ本来の再生力の強化にはつながらないかなと考えるからなのですが、美容成分を多く配合していて口コミや評判を見る限りでは一定の美容効果は期待できそうなので、おやつやちょっと小腹が空いたという時などにお菓子などを食べる代わりにプラセンタCゼリーを食べるのはアリだと思います。
プラセンタの効果に期待するのではなく、ちょっと美容効果のあるおやつといった感覚での購入が良いかもしれません。プラセンタの魅力的な美容効果に期待するのであれば、やはりサプリメントを選ぶのが良さそうです。
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